長い旅の途中


  『人はいつも、それぞれの光を探し求める、

   長い旅の途中なのだ。』




e0142346_0314165.jpg



 


 星野道夫さんの言葉。



『人はいつも、それぞれの光を探し求める、長い旅の途中なのだ。

あらゆるものが、どこかで繋がっているのさ。


これからどんな旅が待っているのか、

自分自身にも分かりません。

が、どれだけ長い時間をひとつの土地で過ごそうと、

まだ全ては見てないという

心の白地図だけは

いつまでも持ち続けたいものです。』


*********************************





きっと、いつになっても何かを探し続けてるんだろうな。

いつもいつも何か違う、

どこだろうどこだろうって

探し続けてるんだろうな。


自分自身であったり、その自分から生まれてきた作品であったり。




 
e0142346_0362734.jpg




*********************************




『空間の広がり。

アラスカを旅していると、いつもそのことを感じる。

こんな風景の中で風に吹かれていると、

人の一生には、自然という

もうひとつの現実があるということを改めて教えてくれる。


広がりにうちのめされ、

自分の一生の短さを知り、

なぜかわけの分からぬ元気が湧いてくる。


それはとにかくやってみようという、


説明のつかない力のようなものだ。





    大切なことは、出発することだった。 』




*********************************





辿りつかないことは、『怖いこと』ではないのかもしれない。

『人はいつも、それぞれの光を探し求める、長い旅の途中なのだ。』


辿りつかないのではなく、辿り着いてもまた何かを探して、

いつになっても、

いくつになっても、

早すぎることも、

遅すぎることもなく。




出発すること。



迷った時こそ、自分の信念を信じて。

迷った時こそ、


自分が一番大切にしたいという想いを信じて。


e0142346_0533721.jpg




*********************************
   

『世界とは無限の広がりをもった抽象的な言葉だったのに、

現実の感覚でとらえられてしまう不安です。

地球とか人類という壮大な概念が、

有限なものに感じてしまう

どうしていいかわからない淋しさに似ています。



人の暮らしは変わってゆく。


それが何かを失ってゆくにせよ、

私たちが望む豊かさに向かって動いている。


犬ゾリがスノーモービルに変わったのは

人がその豊かさを選んだのだ。

ただ、豊かさとは、

いつもあるパラドックスを内包しているだけなのだろう。


昔はよかったというノスタルジアからは

何も生まれてこない。


それなら物語はどうなのだろう。


物語とは、現実の力をもちえない、


ただのノスタルジアだろうか。』



*********************************








変わってゆく中で

進んでゆく中で


失いたくないものがある。

忘れたくない思いがある。



ただそれを、

現実と向き合った時に、

難しいと思い、

どちらを選ぶかは、自分自身だけど,


『現実』という言葉に負けないでいてほしいと思う。




e0142346_053214.jpg





何をしたいのか、

何を望んでいるのか。


何を選ぶか。




そして、 忘れずにいたいものと、

新しいことを始めてみること。



一端、深呼吸をして、空なんか見て、

すこしゆっくりゆっくり考えてみよう。









e0142346_122693.jpg

[PR]
by kasumi231art | 2009-03-04 01:32 | 日々のこと。
<< とうきび一筆箋四季シリーズ♪ 北の野菜クッキー >>