MORIHIKO
e0142346_22425083.jpg


今日、MORIHIKOというカフェに行ってきました♪

コーヒー美味しかったです♪

お店の中央には大きなテーブルがあり、

テーブルの真ん中に大きな花瓶(花瓶って言っていいのかな?)

とにかく大きな花瓶に

桜の木の枝が入っているんです。

その桜の木の枝から桜の花が咲いて、

テーブルの上には散った桜の花びらたちが落ちているんです。

落ち着く、とても素敵な空間でした。


テーブルの真ん中で水にさされた桜の枝、





その桜は、東京で見た桜に似ていました。






4年前に見た、桜の木々達です。







4年前、高校1年生を終えた春休みでした。

私は、中学, 高校とバスケ部でした。

大好きなはずだった、バスケット。

その高校を選んだ理由も、そこでバスケがしたかったからでした。

部活で選んだ高校でした。

だけど、足の怪我・・・と言うより、体の不調に悩まされ、

体は動かないし、

精神的にも弱くなって、

うつな日々が続いていました。

あの時の行動は、今思うと、

自分でも怖いくらいです。笑


肉体的にも精神的にも限界で、

高校1年生の冬、もう無理だと思った私は





選手としての道を諦めました。





次の日から、コートの外から仲間を見つめる

マネージャーとなりました。


練習が始まってしまう前の体育館で

シュートをうったりしていました。




肉体的苦痛はなくなったけど、

マネージャーになっても精神的苦痛は無くなりませんでした。




そこはもう自分の居場所ではない気がして・・・。




体が治ってもう一度やれるんじゃないかという気持ちと、

もうあんな辛い日々には戻りたくないという気持ちと、

そんな気持ちの入れ替わりに疲れて

辛くて、

体育館に行くのも嫌で、

もぅ自分でも本当にどうすればいいのかわからない状態で、

高校1年生を終えた春休み、






そこから逃げるように、

一人で, 姉のいる東京へ行きました。





人ごみ溢れる成田空港に着くと、姉が走って迎えに来てくれました。

2泊3日の小旅行でした。

お台場に行ったり、ディズニーランドに行ったり、

湯河原にいったり・・・

本当に楽しかったです。

お姉ちゃんは優しくて、楽しい想いをたくさんさせてくれました。

3日間、お姉ちゃんの寮に泊まらせてもらいました。


札幌に帰る日の朝、

お姉ちゃんの寮を出る前から、

寂しくて、帰りたくなくて、泣きながら寮を出ました。

お姉ちゃんがぽつり、私の顔を見て、

『果澄、泣いてる・・・』って

寂しそうな顔で言ったのを覚えています。



お姉ちゃんは、悲しくなって泣いてる私を、

寮の近くの公園に連れて行ってくれました。

そこは綺麗な桜が、満開に咲く、桜並木道でした。

薄い淡いピンクの色の花がたくさん咲いていました。




心に染みる桜の並木道でした。



今でもはっきり覚えてます。




美しく、淡く、切ない桜でした。


そこでおねえちゃんと一緒に写真を撮りました。

近くを通った、犬の散歩をしていた

おばさんにカメラのシャッターを押してもらいました。


e0142346_23395035.jpg


空港で泣きながら、お姉ちゃんと別れ、

飛行機の座席に座ってもまだ、

涙が止まりませんでした。







中学2年生の頃に発症した、

訳の分からぬ体の不調。

3年かかってようやく原因が分かり、

体の痛みは少しづつ弱まり、

部活はその後、プレイヤー兼マネージャーとして復帰しました。



高校3年生の春、最後の高体連の試合は、

試合終了のブザーと共に、

涙を流しながら、コートの上で終えました。





人それぞれにある春という思い出。

桜の木々にまつわる思い出。

桜木々にまつわる思い出は、

きっと、誰でも、

美しい思い出と、切ない思い出の

両方が、あるんじゃないかな、

なんて思います。



桜って、美しくもあり、

何だか切ない、花ですよね。


e0142346_23454666.jpg

[PR]
by kasumi231art | 2008-04-02 23:50 | 日々のこと。
<< 大きな絵  鈴の鳴る道 >>